2020年10月13日
Raptor MP443 ヤリギン⑦ 新たなる適合パーツ(要加工)

皆さんこんばんは(・∀・)
拳銃のホールドオープンした姿ってカッコいいと思いませんか?
私は大好きです(*´ω`*)
今回は MP443に新しく組み込んだパーツのお話です。
先日MP443純正のシリンダーバルブとマルイG18Cのシリンダーバルブの形状が似ているのを発見し、早速FIRE FLYのロケットバルブG18C用を購入してきました。
製品外観

白い樹脂で出来ています。
サイズ合わせでヤスリ加工しやすい方がいいので、金属ではなく樹脂にしました。

製品説明書です。
赤いのはネジロック剤で、血ではありませんのでご安心ください。
使い方は非常に簡単ですね。
ただMP443のノズル内径に対して、このロケットバルブは外径がほんの少し大きいです。
普通に組んだだけでは引っかかって盛大にガス吹いて終了です。
なので加工してサイズ合わせをしました。
当該製品外側をヤスリで削って、ノズル内壁にサイズを合わせてスムーズにノズル内へ入るようにしました。
また、純正シリンダバルブ+純正シリンダーバルブバネの全長と、FIRE Flyロケットバルブ+純正シリンダーバネの全長ではFIRE Flyの方が全長が長くなります。
このままでは、FIRE Flyのバルブを使うと、シリンダーバルブがガス圧低下時に閉鎖不良を起こして、これまた盛大にガスを噴いてしまいます。
なのでシリンダーバルブバネをマルイG17gen3のノズルから分取って組み込みして帳尻合わせをしました。
組んだのが下の画像。

指の先の白い部品が交換した部品です。
作動バッチリで良い感じになりました。
純正シリンダーバルブと性能差はあるのか?と言われると正直良く分かりませんw
とりあえず予備のパーツの目処がついたので良かったかなぁ。
といった感じでしょうか。
撃ち込んでいけば良くなるかもしれないので、期待を込めて慣らし運転をします。
MP443に関しては、また何か新しい発見があれば記事にしたいと思います。
ではまた次回。
最後までご覧頂きありがとうございました。
2020年10月12日
HQトラッドさんに遊びに行ってきました!
皆さんこんばんは(・∀・)
令和2年10月10日(日)に岐阜県のHQトラッドさんへ、チームメンバー5人で遊びに行ってきました!!
天気も良く、プレキャリを着ていると汗ばむような天気でした。
ガスブロもガンガン作動して楽しかったですね〜。
しかし私は朝から偏頭痛になってしまい、昼からの参加となりました_:(´ཀ`」 ∠):
久しぶりのサバゲだったのに、午前中のゲームが出来なくて非常に残念でした....
では気を取り直して!!
フラッグゲットの記念写真です!


皆さんとても楽しそうですね!(^ω^)
サバゲとはこうあるべきかと思います。
本日の伊勢湾岸警察スタイリング(笑)


今日は特に装備規定等設けず、フリースタイルでの参加だったので装備はバラバラです。
銃器は見事に全員バラバラw
個性豊かです(^ω^)
使用している銃は左から順に
メイン
P90カスタム M11A1 PP-19-01カスタム M4マグプル AK74カスタム
サブ
G19X TAN M93R 1911s70カスタム MEUカスタム FNX45 TAN
となっています。
ほんと被り無しでしたw
その他の写真です。

我が伊勢湾岸警察が誇る最長老刑事オジーちゃんですw
生涯現役をモットーに、今日も前線を駆けていました(^ω^)


私と若手オペレーターのイワミ君のサイレンサーコンビです(≧∀≦)
やっぱり二人以上で写るとカッコよく見えるものですw
なんで警察がサイレンサー使うの?と思われるかもしれませんが。
伊勢湾岸警察には、銃器使用時に自分と他人の目と耳を保護する為、サイレンサーを着けている署員もいるという設定があるんです。
緊急時にいちいちイヤマフ着ける暇なんてなかなか無いでしょうから、ならばいっそサイレンサー着けちゃえば手っ取り早いし確実やん!て感じですね。
決して気付かれないように撃ち●すためとかではないですよw

現地待機場にて談笑的な写真です。
私はこういう何気ない一枚って好きですね。
自然な写真もまた良しです。
次は銃器の写真です。


私のPP-19-01です。


副隊長のカズのM4マグプルです。
銃の写真って撮るの難しいですよね。
次はもっとカッコよく撮れるように精進しますw
この写真は、こうやって撮ったらカッコよくね?て感じのノリでやってみました。




休憩中に脱いだ装備を撮影したって感じで撮りました。
どうでしょう?映えてますかね?
適当に撮った割には良い感じかなーと思うのですが、なんか足りないような?
とりあえず、次はきちんとネタを考えてから撮影しなきゃなあと思いましたf^_^;
とまあこんな感じで、ゲームも楽しめましたし小ネタも出来たので良い一日となりました。
また月末くらいに何処かにゲームしに行きたいですね。
最後に、ゲーム終了後の撮影に協力してくれた ぱくふぁーさん 誠に有難うございました。
また宜しくお願いしますm(_ _)m
では、今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
令和2年10月10日(日)に岐阜県のHQトラッドさんへ、チームメンバー5人で遊びに行ってきました!!
天気も良く、プレキャリを着ていると汗ばむような天気でした。
ガスブロもガンガン作動して楽しかったですね〜。
しかし私は朝から偏頭痛になってしまい、昼からの参加となりました_:(´ཀ`」 ∠):
久しぶりのサバゲだったのに、午前中のゲームが出来なくて非常に残念でした....
では気を取り直して!!
フラッグゲットの記念写真です!


皆さんとても楽しそうですね!(^ω^)
サバゲとはこうあるべきかと思います。
本日の伊勢湾岸警察スタイリング(笑)


今日は特に装備規定等設けず、フリースタイルでの参加だったので装備はバラバラです。
銃器は見事に全員バラバラw
個性豊かです(^ω^)
使用している銃は左から順に
メイン
P90カスタム M11A1 PP-19-01カスタム M4マグプル AK74カスタム
サブ
G19X TAN M93R 1911s70カスタム MEUカスタム FNX45 TAN
となっています。
ほんと被り無しでしたw
その他の写真です。

我が伊勢湾岸警察が誇る最長老刑事オジーちゃんですw
生涯現役をモットーに、今日も前線を駆けていました(^ω^)


私と若手オペレーターのイワミ君のサイレンサーコンビです(≧∀≦)
やっぱり二人以上で写るとカッコよく見えるものですw
なんで警察がサイレンサー使うの?と思われるかもしれませんが。
伊勢湾岸警察には、銃器使用時に自分と他人の目と耳を保護する為、サイレンサーを着けている署員もいるという設定があるんです。
緊急時にいちいちイヤマフ着ける暇なんてなかなか無いでしょうから、ならばいっそサイレンサー着けちゃえば手っ取り早いし確実やん!て感じですね。
決して気付かれないように撃ち●すためとかではないですよw

現地待機場にて談笑的な写真です。
私はこういう何気ない一枚って好きですね。
自然な写真もまた良しです。
次は銃器の写真です。


私のPP-19-01です。


副隊長のカズのM4マグプルです。
銃の写真って撮るの難しいですよね。
次はもっとカッコよく撮れるように精進しますw
この写真は、こうやって撮ったらカッコよくね?て感じのノリでやってみました。




休憩中に脱いだ装備を撮影したって感じで撮りました。
どうでしょう?映えてますかね?
適当に撮った割には良い感じかなーと思うのですが、なんか足りないような?
とりあえず、次はきちんとネタを考えてから撮影しなきゃなあと思いましたf^_^;
とまあこんな感じで、ゲームも楽しめましたし小ネタも出来たので良い一日となりました。
また月末くらいに何処かにゲームしに行きたいですね。
最後に、ゲーム終了後の撮影に協力してくれた ぱくふぁーさん 誠に有難うございました。
また宜しくお願いしますm(_ _)m
では、今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
2020年10月11日
久しぶりのサバゲ!HQトラッドさんに遊びに行きます。
2020年10月10日
グラスターゾルオートを使用して、愛車のS660を洗車しました!

皆さんこんにちは(・∀・)
最近気に入り過ぎてずっとMP443を触って遊んでますw
やはり手塩にかけた銃は愛着が湧きますね。
今回は銃の話では無いのですが、私の愛車のS660を久しぶりに洗車しました。
仕上げに使うワックスが無くなっていたので、最近YouTubeで見かけて気になっていたグラスターゾルオートという製品を購入して使うことにしました。
↓これです↓

製造メーカーはピカールでおなじみの日本磨料工業株式会社です。
すげーレトロな感じのデザインです。
昭和48年発売の製品らしいので、ずっとこのデザインで通してるんでしょうか?
裏面はこんな感じです。


自動車のガラスとボデー(塗装部分、メッキ部分等)の汚れ落としと艶出し
ができます。
主成分は
界面活性剤(非イオン牲)、イソプロピルアルコール、シリコーン、香料、水
だそうです。
カルナバロウとかは入っていないみたいなんで、ツルッツルにはならなさそうです。
ではまずシャンプー洗車を済ませて、濡れたままの車体にグラスターゾルオートを吹き掛けます。

ドバーッとケチらずいきましょう。
なんせ1缶500円台ですw
カー用品としてはかなり安いですよね。
で、マイクロファイバータオルを使って水を切るように吹き上げると....

画像右側がグラスターゾルオートを吹き掛けて拭いた部分です。
一拭きで水がスッと切れました!!
これはすごいし楽ですわwww
塗面もツヤがあり、綺麗になっているので効き目も出てるみたいです。
同じように拭き上げた塗面の画像です。

水がついたまま吹き掛けて、一拭きで水が切れてこの仕上がりなら上等な仕上がりですね。
流石にカルナバロウ入りのワックスみたいにツルツルピカピカスベスベにはなりませんがw
樹脂部分の仕上がりです。

樹脂部分に関しては真っ黒艶々に仕上がって大満足です!
納車された時並みに黒さが復活しました。
樹脂との相性は良いみたいですね。
ガラスに使うと確かに綺麗になるんですが、拭き上げをしっかりしないとムラが残るのでちょいと面倒でした。
まとめると
価格が安い!
水切りが良くなり、汚れ落としと艶出しが同時にできて作業が楽になる!
使い方が簡単!
て感じです。
もし気になったのなら、使ってみても損はないと思いますよ( ˘ω˘ )
ではまた次回も宜しくお願いします!
最後までご覧頂きありがとうございました。
2020年10月09日
ウェスタンアームズさんのガンバックを購入しました。
皆さんこんにちは(・∀・)
今回は先日購入したウェスタンアームズさん(以下WA)のガンバックを紹介したいと思います。

画像はWAのHPからです。

値段はWAのHPで税込3762円です。
外見は至って普通です。
右下にWAさんのマークが入っています。
☆収納力について。
一枚目の画像のように物が入るか?というと....
私が使った感想ですが。
メインの部分は、シングルカラムの銃と予備マガジンであれば問題無く一枚目の画像のような入れ方が出来ました。
試しにダブルカラムの銃二丁と予備マガジンを入れてみたのですが、チャックを閉める時にキツい感じがしました。
ちゃんとチャックも閉まって収納することは出来るのですが、ダブルカラムの銃は一丁までにしておいた方が長持ちすると思います。
サブの収納にはガス缶×1BBボトル×1と小さいシリコンスプレーが一つ入ります。
ですが、画像にあるシューティンググラスを入れるとキツくなってしまいます。
別のケースに入れて運んだ方が良いと思います。
バック裏面にはターゲットペーパーが入る箇所があるので気が利いていて良いと思いました。
チャックについては問題無く使用出来る強度はあるので、心配する必要はなさそうです。
☆持ち運びについて。
持ち運びに関してはバックの持ち手が一組みと、パット付きのショルダーストラップが付いています。
個人的に気に入っている点なのですが、ショルダーストラップがあるので持ち運びがすごく楽なんです。
物を満載にすると3kg位になるので、長時間手で持っているのは辛いですから有り難いです。
☆本体やチャックなどの強度について。
全般特別問題は無いと思います。
必要十分な強度はあります。
☆中身の保護能力について。
十分な厚みのクッション材が入っているので、ソフトケースとして普通に使う分には問題無いです。
ざっとですが、こんな感じの商品でした。
値段的にも機能的にも無難なのでお勧めできますので、機会があれば使ってみて下さい。
今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
今回は先日購入したウェスタンアームズさん(以下WA)のガンバックを紹介したいと思います。

画像はWAのHPからです。

値段はWAのHPで税込3762円です。
外見は至って普通です。
右下にWAさんのマークが入っています。
☆収納力について。
一枚目の画像のように物が入るか?というと....
私が使った感想ですが。
メインの部分は、シングルカラムの銃と予備マガジンであれば問題無く一枚目の画像のような入れ方が出来ました。
試しにダブルカラムの銃二丁と予備マガジンを入れてみたのですが、チャックを閉める時にキツい感じがしました。
ちゃんとチャックも閉まって収納することは出来るのですが、ダブルカラムの銃は一丁までにしておいた方が長持ちすると思います。
サブの収納にはガス缶×1BBボトル×1と小さいシリコンスプレーが一つ入ります。
ですが、画像にあるシューティンググラスを入れるとキツくなってしまいます。
別のケースに入れて運んだ方が良いと思います。
バック裏面にはターゲットペーパーが入る箇所があるので気が利いていて良いと思いました。
チャックについては問題無く使用出来る強度はあるので、心配する必要はなさそうです。
☆持ち運びについて。
持ち運びに関してはバックの持ち手が一組みと、パット付きのショルダーストラップが付いています。
個人的に気に入っている点なのですが、ショルダーストラップがあるので持ち運びがすごく楽なんです。
物を満載にすると3kg位になるので、長時間手で持っているのは辛いですから有り難いです。
☆本体やチャックなどの強度について。
全般特別問題は無いと思います。
必要十分な強度はあります。
☆中身の保護能力について。
十分な厚みのクッション材が入っているので、ソフトケースとして普通に使う分には問題無いです。
ざっとですが、こんな感じの商品でした。
値段的にも機能的にも無難なのでお勧めできますので、機会があれば使ってみて下さい。
今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
2020年10月08日
タナカワークス コルトパイソン6インチ FIREFLY ウマシカ蓮根甘口組み込み

今回の内容は、タナカワークス コルトパイソンRモデル6インチに FIREFLY さんのウマシカ蓮根甘口を組み込んでみました!!という記事です。
組み込み方と言うよりは、組み込んでグルーピングを測ってみたといった感じの記事です。
組み込み方は検索して頂ければいくらでも出てきますので割愛しますw
純正状態だと....
飛距離が短い
グルーピングが悪い
弾筋・着弾が不安定
という具合なので、そこを改善するために組み込んでみました。
ちなみにインナーバレル・シリンダーパッキンは純正で、シリンダー内のマガジンも使った状態で、弾は満タンまで入れて測定しています。
夜なので飛距離や弾筋は見れませんが、5mからのグルーピングは測れるので試しにやってみました。

素晴らしい( ˘ω˘ )
明らかにグルーピングが良くなっています。
シングルアクションは5発全弾黒点圏内!コレはすごい!!
狙点は的の中央です。
一気に10発撃ち切ったのですが、コレはすごいですね。
弾着が左右に散っていないのは良いです。
上下に散っているのは射手である私のせいですね。
これは純正対比でかなり当たるはず....
週末に屋外で色々試してみたいと思いますので、やれたら記事にしたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
2020年10月07日
Raptor MP443ヤリギン⑥注意事項とか。

うちのヤリギン君ですw
今回はMP443を使用するにあたり注意をすべき点を書きます。
①セーフティーレバーが硬いので慣らしをする事。
慣らしが出来るまでは左側のレバーのみで操作して下さい。
右のレバーはネジで付いているだけなので、強い力を加えるとモゲたりする可能性があります。
②トリガーストロークが長いし引き切りが硬い。
使っているうちに慣れてくるので、気長に慣らして下さい。
③スライドストップに補強がされていない。
末長く使いたいのであれば、スライドを操作してスライドストップを解除して下さい。
レバーで操作すると少しづつ削れたり潰れたりしますので。
④マガジンは自重で落下しませんw
マガジンを手で引っ張って引き抜いて下さい。
ちなみに不良不具合ではありません。
⑤フレームは予備部品がありません。
日本向け用の樹脂フレームは、部品としては作らないようです。
壊さないように気をつけて下さい。
あとはマメに掃除して油を切らさないようにすれば大丈夫だと思います。
皆さんの参考になれば良いのですが...
最後までご覧頂きありがとうございました。
2020年10月06日
Raptor MP443 ヤリギン⑤部品交換&追加

↑実銃のMP443の画像です。
かっこいいですねぇ〜
今回はMP443をカスタムするにあたって、交換した部品と追加した部品を紹介します。
まずはガンズグローバさん曰く150%のリコイルスプリングを交換しました。
元のままだと、作動が硬く重いので少しでもスムーズに動かす為に交換します。
長さが同じマルイ グロック用リコイルスプリング(純正部品)ではレートが低すぎて、スライド後退は早くて良いのですがスライドを前進させる力が足りないので閉鎖不良を起こしてしまいジャムります。
で、選定したリコイルスプリングは、マルイ1911 系のリコイルスプリング(マルイ 純正部品)です。

Raptor のバネと並べてみました。
レートが下がった分をバネの長さで補う作戦です。
これが見事にマッチして、作動性が上がり閉鎖不良も発生しなくなりました。
ハンマースプリングもちょいと強いので交換です。
今回はたまたま手元にあったWAの1911のハンマースプリングに交換しました。
グリップ下端にあるピンを叩いて抜き、ハンマースプリングが入っているフレームの下側にあるピンを叩いて抜くと、ハンマースプリングの取り外しが出来ます。
この際、バネの下にあるワッシャー型のスペーサーを飛ばして無くさないように気をつけて下さい。

私の家にあった組み込めるハンマースプリングを並べてみました。
右からKSC STI Raptor MP443 WA 1911 の順です。
Raptor とWAのバネは長さが同じくらいなのですが、Raptor のバネは片端の作りが違い、レートが高くなっています。
KSCのバネは長さがあり硬いのでRaptor のバネよりレートが高くなります。
WAのバネに交換した結果、ガスの無駄吐きが減りリコイルの勢いが少しおとなしくなるものの安定して作動する様になりました。
初速のバラツキは多少あるみたいです。
(弾速計故障した為未計測)
まあ、キチンと動いて弾も飛ぶし良しとしました。
マルイ の1911 のハンマースプリングが使えるかは、試していないので不明です。
次に交換したのは注入バルブです。
WE用JP仕様注入バルブです。
吹き戻しがあるタイプですね。

Raptor MP443の注入バルブは海外仕様の吹き戻しがないタイプなので、ガス注入が面倒臭いです。
これに替えることによりだいぶ楽に使えるようになります。
組込時の注意点ですが、WE用注入バルブに付いているOリングをそのまま使うと、ガスが漏れてしまうのでRaptor 注入バルブのOリングを移植して組み込みます。
忘れないようにして下さいね。
あとはインナーバレルをライラクス の6.03mmバレルへ交換。
チャンバーパッキンをマルイ 純正に交換しました。
これは特に必要ではなく、私の趣味で替えました。
続いて追加部品です。
マルイ HK45用リコイルバッファー×2枚


スライドが後退した時に衝撃がモロに伝わらないようにする為に2枚リコイルシャフトに組みました。
予備部品が来るか来ない分からない現状では、部品の寿命を伸ばす事を考えないといけないので、是非やって欲しいです。
そして、これを組むとマルイ グロック用リコイルスプリングがジャム無しで使えるようになります。
グロックのバネを使いたい方は、このやり方で出来ますよ。
以上で交換・追加部品の紹介は終わりです。
これらと共に摺り合わせや作動改善カスタムを行い試射を行いました。
↓グルーピングです。

トリガーが硬いので少しブレてしまいますが、マルイ並みにバンバン当たります。
飛距離も申し分ないので早く実戦で使いたいですね。
次回はMP443のアレやコレや細かい所を書きたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
2020年10月06日
Raptor MP443 ヤリギン④作動改善

今回はMP443をマトモに作動させる為の方法をお教えしたいと思います。
この方法は私の個体とNoobArmsさんでMP443を購入されたユーザーさんの個体10丁以上で試行して、他の箇所に不具合があった個体を除いた全ての個体で動作改善が認められた方法になります。
ただしこの方法は、Raptor社の認めた公式なやり方ではありませんので、NoobArmsさんならびに私の方でも責任は取れませんので、やる方は完全に自分の責任で施工して下さい。
下のリンクでNoobArmsさんのブログに移動できます。
動画や見やすい写真で解説されていますので、是非ご覧になって下さい。
https://noobarms.lazy1st.net/raptor-mp443
では、まず通常分解を行い、スライドからバレルアッセンブリーとリコイルスプリングとリコイルスプリングガイドを取り外します。
その後スライドからブリーチを取り外し、ローディングノズルを取り出します。
ローディングノズル右側面の小ネジを外し

ローディングノズル内部から
スプリング
フローバルブ
フローバルブ押さえ
を取り外します。

これで必要な分解は終了です。
動きを改善する方法ですが、このフローバルブを押さえている部品を取り出した時の状態に比して上下逆さま(180度回転)させて組み付けます。
下の画像上側が銃上方になります。
元の位置

改善組み付け位置

赤棒で指した位置にある滑り台のような部分が、メーカー出荷状態では銃下方に向いて組み付けされていますが、この形状・状態ではガスが吹き込んだ時に効率良く動けないはずです(あくまで私の経験則・感です)
なので滑り台のような部分を逆に銃上方に向け組み付けたところ、まるで別の銃になったように作動してくれました。
説明書の部品展開図で言うとこのパーツです。


お金も掛からず一手間かけるだけで驚く程動作改善しますので、興味のある方は是非やってみて下さい。
ただし、私とNoobArmsさんでは責任が取れませんので、自己の責任において実施して下さい。
次回はMP443をカスタムするにあたり交換した部品を紹介したいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
2020年10月05日
Raptor MP443 ヤリギン③慣らしバリ取り磨き

今回はMP443の慣らしやバリ取り磨き加工などの紹介をしていきます。
今回紹介する内容はRaptor や販売店の公式情報ではなく、完全に私個人の見解及びやり方です。
真似して壊れたりしても責任は取れませんし取りませんので、ご理解をお願い致します。
また、この作業を行うと改造にあたるので、メーカーの保証があったとしても受けられなくなる可能性が高いのでお気を付け下さい。
☆ワンポイントアドバイス
削りや磨きなどの行為はやり過ぎると作動不良の元にな ります。
少しづつ慎重に作業して下さい。
また、バリがあっても作動に支障がなければやらなくて も問題ありません。
【過ぎたるは及ばざるが如し】です。
まずはバリ取りからです。
ブリーチ後端のハンマーと当たる所に一番ヤバいバリがいます。


画像では削ってありますが、はぁ?というレベルのバリがありました。
塗装が削れている辺りにいるはずなので探してみてください。
他の個体でも確認済みなので高確率で有るはずです。
これが終わったら可動部や擦れるところにシリコンスプレーを拭いてグリスを塗り、手で千回くらいコッキングします。
コッキング→ハンマー落とす→コッキングの繰り返しです。
やるとかなり動きが良くなります。
次はフローバルブとローディングノズルのバリ取りです。


↑フローバルブ内から出たバリ

フローバルブは中も外もバリがあります。
ローディングノズルはノズル側外面にバリがあります。
これを綺麗にしておかないと、ガスの切り替えが上手くいかず作動不良を起こします。
徹底的にバリを取って下さい。
ノズルを外したついでにブリーチ内部を研磨しておきます。
ノズルとパッキンの合いがキツいので、少しでも動くようにブリーチ内部の塗装を剥がしてツルツルします。



チャンバーカバーも擦れてるので磨きます。



わざとピカピカにしました。
銃のアクセントになれば良いなーと思ってます。
チャンバー本体を磨きました。


材も仕上げも微妙なんで磨いときました。
スライド内部左側面と天面もチャンバーカバーと当たるので磨きます。


後はそこまでする必要は無いのでやめました。
あまり削ったり磨いたりすると逆に悪くなる場合もありますからね。
もし皆さんの参考になれば幸いです。
次回はいよいよこの、言う事聞かん拳銃のRaptor MP443をマルイ並みに作動させる(大袈裟)作業を紹介します。
最後までご覧頂きありがとうございました