2020年10月05日
Raptor MP443 ヤリギン③慣らしバリ取り磨き

今回はMP443の慣らしやバリ取り磨き加工などの紹介をしていきます。
今回紹介する内容はRaptor や販売店の公式情報ではなく、完全に私個人の見解及びやり方です。
真似して壊れたりしても責任は取れませんし取りませんので、ご理解をお願い致します。
また、この作業を行うと改造にあたるので、メーカーの保証があったとしても受けられなくなる可能性が高いのでお気を付け下さい。
☆ワンポイントアドバイス
削りや磨きなどの行為はやり過ぎると作動不良の元にな ります。
少しづつ慎重に作業して下さい。
また、バリがあっても作動に支障がなければやらなくて も問題ありません。
【過ぎたるは及ばざるが如し】です。
まずはバリ取りからです。
ブリーチ後端のハンマーと当たる所に一番ヤバいバリがいます。


画像では削ってありますが、はぁ?というレベルのバリがありました。
塗装が削れている辺りにいるはずなので探してみてください。
他の個体でも確認済みなので高確率で有るはずです。
これが終わったら可動部や擦れるところにシリコンスプレーを拭いてグリスを塗り、手で千回くらいコッキングします。
コッキング→ハンマー落とす→コッキングの繰り返しです。
やるとかなり動きが良くなります。
次はフローバルブとローディングノズルのバリ取りです。


↑フローバルブ内から出たバリ

フローバルブは中も外もバリがあります。
ローディングノズルはノズル側外面にバリがあります。
これを綺麗にしておかないと、ガスの切り替えが上手くいかず作動不良を起こします。
徹底的にバリを取って下さい。
ノズルを外したついでにブリーチ内部を研磨しておきます。
ノズルとパッキンの合いがキツいので、少しでも動くようにブリーチ内部の塗装を剥がしてツルツルします。



チャンバーカバーも擦れてるので磨きます。



わざとピカピカにしました。
銃のアクセントになれば良いなーと思ってます。
チャンバー本体を磨きました。


材も仕上げも微妙なんで磨いときました。
スライド内部左側面と天面もチャンバーカバーと当たるので磨きます。


後はそこまでする必要は無いのでやめました。
あまり削ったり磨いたりすると逆に悪くなる場合もありますからね。
もし皆さんの参考になれば幸いです。
次回はいよいよこの、言う事聞かん拳銃のRaptor MP443をマルイ並みに作動させる(大袈裟)作業を紹介します。
最後までご覧頂きありがとうございました
東京マルイ US M9 弾道修正
VFC/UMAREX GLOCK17 GEN5 JPver
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