2020年10月06日
Raptor MP443 ヤリギン④作動改善

今回はMP443をマトモに作動させる為の方法をお教えしたいと思います。
この方法は私の個体とNoobArmsさんでMP443を購入されたユーザーさんの個体10丁以上で試行して、他の箇所に不具合があった個体を除いた全ての個体で動作改善が認められた方法になります。
ただしこの方法は、Raptor社の認めた公式なやり方ではありませんので、NoobArmsさんならびに私の方でも責任は取れませんので、やる方は完全に自分の責任で施工して下さい。
下のリンクでNoobArmsさんのブログに移動できます。
動画や見やすい写真で解説されていますので、是非ご覧になって下さい。
https://noobarms.lazy1st.net/raptor-mp443
では、まず通常分解を行い、スライドからバレルアッセンブリーとリコイルスプリングとリコイルスプリングガイドを取り外します。
その後スライドからブリーチを取り外し、ローディングノズルを取り出します。
ローディングノズル右側面の小ネジを外し

ローディングノズル内部から
スプリング
フローバルブ
フローバルブ押さえ
を取り外します。

これで必要な分解は終了です。
動きを改善する方法ですが、このフローバルブを押さえている部品を取り出した時の状態に比して上下逆さま(180度回転)させて組み付けます。
下の画像上側が銃上方になります。
元の位置

改善組み付け位置

赤棒で指した位置にある滑り台のような部分が、メーカー出荷状態では銃下方に向いて組み付けされていますが、この形状・状態ではガスが吹き込んだ時に効率良く動けないはずです(あくまで私の経験則・感です)
なので滑り台のような部分を逆に銃上方に向け組み付けたところ、まるで別の銃になったように作動してくれました。
説明書の部品展開図で言うとこのパーツです。


お金も掛からず一手間かけるだけで驚く程動作改善しますので、興味のある方は是非やってみて下さい。
ただし、私とNoobArmsさんでは責任が取れませんので、自己の責任において実施して下さい。
次回はMP443をカスタムするにあたり交換した部品を紹介したいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
東京マルイ US M9 弾道修正
VFC/UMAREX GLOCK17 GEN5 JPver
Raptor MP443 ヤリギン⑧ サイレンサーアダプター
マルシン マテバ FDEを購入しました。
タナカ M36 3インチにウマシカ蓮根甘口を組み込み。 グルーピング測ってみました。
タナカ M36 3インチにウマシカ蓮根甘口を組み込み。
VFC/UMAREX GLOCK17 GEN5 JPver
Raptor MP443 ヤリギン⑧ サイレンサーアダプター
マルシン マテバ FDEを購入しました。
タナカ M36 3インチにウマシカ蓮根甘口を組み込み。 グルーピング測ってみました。
タナカ M36 3インチにウマシカ蓮根甘口を組み込み。